夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第37章 ♉オマエとオレの一生分(木兎光太郎)完結
私の過去を知ってしまったから??
私が汚されているから??
私に魅力がないから??
どれですか?全部ですか??
どうしたら
愛してくださいますか?
「姫凪ちゃん!
坊ちゃんがそろそろ
お帰りですよー」
『はい!』
サクラさんの声に応えて
玄関に並ぶ
「「『お帰りなさいませ』」」
ズラリと並んだ使用人が
一斉に頭を下げて
出迎えると
「ただいま。疲れた。
飯まで起こさないでくれ」
それだけ言って
部屋に向かう坊ちゃん