夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第37章 ♉オマエとオレの一生分(木兎光太郎)完結
あのお出かけから
数日
お部屋に呼ばれていない
会話もロクに無かった
坊ちゃんの専属になって
仕事が大幅に減った
昼間は坊ちゃんのお部屋を掃除して
帰ってきてからの
御召物を用意して
シャワーの支度…
そう言えば…私は…シャワーの
お手伝いさせてもらった事ない??
前は専属の子が
居たみたいだけど………
パタパタと部屋を出て
前任の子に声をかける
『あのサクラさん!』
「なに?」
サクラさんは
坊ちゃんがとても気に入ってて
よくお部屋にも呼ばれてた