夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第37章 ♉オマエとオレの一生分(木兎光太郎)完結
『坊っちゃん…いい加減に
下の名前で呼ぶのは
止めて下さい
布施で結構ですから』
溜め息を吐きながら
呆れた顔で俺を見上げる
あー!まぢ可愛すぎ!!
「俺が呼びたいの!
なぁ??あの話考えてくれた??」
肩を抱いて耳元で囁く
『…擽ったい…です!
…あのですね。
坊っちゃんには身分に合った方が
いくらでもいらっしゃるでしょう?
からかうのは止めてください
では私は仕事がありますから』
肩に置かれた手を
ユックリ下ろして
姫凪がスタスタと
歩いて行く
えっと。コレで何敗目だ??
あの話を断られるのは
あの話。それは…