第36章 ♤えっちな専属王子様（岩泉一）［手、繋ごう？］続編　完結

『ごめんね？
なんかいつも強引で……』

ベットに腰をかけた
姫凪が俺に凭れながら
グリグリとオデコを擦りつけてくる

「毎度の事だろ（笑）
それに俺はお前と一緒に居られて
嬉しいから良いけど？」

姫凪の身体を抱き締めて
首筋にパクッと噛み付いてみる

『ッファ！？擽ったぁ…！』

姫凪が首を窄めて笑う

これこれ。
困る事。