夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第32章 ☆キミにキイロあげよね(御堂筋翔)きいろシリーズ③完結
「なぁにしてんの?
重い。離し。」
腕を振ると
きゃっ!と声をあげて
ボクの胸に倒れこんできた
「ごめんなさい!よろけてもーて」
胸の中から上目遣いに
ボクをみあげて顔を真っ赤に染める
うわ…めんどくさ…
ナイナイ。やめて。
ホンマ。
でも仕事ちゃんとしてくれる
マネージャーやからな
あんま無下にも扱われへんし
と、なんとか言葉を選んで話す
「えーから離れて…暑苦しい…」
高田さんが離れたのを
確認して帰り支度をする為に
更衣室に入る