夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第30章 ☆キイロのキミ(御堂筋翔)[きいろシリーズ※②] 完結
練習を終わらしてザク共を先に帰し
姫凪を部室に入れる
興味津々な顔で部室の中を見渡しながら
アレ何?コレ何?って聞いてくる
「そんないっぺんに聞いても
キミィの頭じゃ覚えられんやろ?
それより…ご褒美…欲しいやろ?」
姫凪を引き寄せて
キツく抱きしめた
『え?あの!翔くん??』
「なんやのん?欲しないのん?」
目を白黒させる姫凪に問うと
『ご褒美…って…?』
と、赤い顔でボクをちらりと見る
期待と不安が織り混ざったような表情
悔しい事にメッチャ唆られる