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忠義と私。
第4章 翌日
「紗佳。あんな。」
なに?
«パカッ»
「こんな俺やけど、結婚してくれへんかな?」
嬉しすぎて涙が溢れた。
「何があっても幸せにするから死んでも一緒にいてな。」
私は嬉しすぎて、はい。以外答えれなかった。
「……キスしてもええかな?」
いいよ…
「…んっ…んっ」
このキスは前とは違って気持ちが良かった。
「俺に身を任せて……」
うん……
初めての夜はあっという間に明けた。
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