第8章 永遠の愛……

エレンside

それって……

リ「産休、育休取らずにする。別にいいだろ？」

エル「いや、でもねリヴァイ、分かる？子供がお腹にいるんだよ？」

エ「そうですよ！」

リ「大丈夫だろ？」

まぁ、この人なら別に大丈夫そうだけど……

リ「気にするな。なんとかなる。それにエレンもいるしな。」

エ「え？！俺ですか！？」

リ「あぁ、だから何かあっても安心だ。」

エ「いや、分かってます？俺、相当な馬鹿ですよ？何するか……」

リ「関係ねぇよ。俺が倒れても、お前はとりあえず抱えて誰かに助けを呼べばいいだけだからな。」

なんか、頼りねぇ男だな……俺……

エル「分かったよ。了解した。だが、無理はするなよ？リヴァイ」

リ「あぁ。」

なんとか、了承を得た。

ハ「リーヴァーイー！」

!!!?

ハンジがリヴァイさんに飛びついた。

ハ「おめでとー！妊娠したんだって！？それに結婚も！」

リ「あ……」

エ「ちょっそんなに締め付けたら……」

リ「う……」

あぁ！リヴァイさんの顔色が……

ハ「ごめんごめん！嬉しくてつい（笑）」

なんでハンジさんが嬉しいんだ？

嫌な予感しかしねぇけど。