《進撃の巨人》兵士長は美人女性!?〔エレリ〕〔女体化〕
第5章 こいつなら…
リヴァイside
人にこんなに思われてるのは初めてだ。
男は俺に告白してくるが、ほとんどが俺の体目当てだ。
だが、こいつは違う……
俺のことを本当に好きでいてくれてる。
普通なら、こんなふうに抱きつかれたりしたら殴ってるだろう。
だが、何故かこいつにされてもそんな気にはなれなかった。
嫌じゃない……すげぇ暖かくて安心する……
それだけじゃなく、もの凄く嬉しい。
……たぶん……俺はエレンのことが好きなんだ。
エ「兵長……泣かないでくださいよ……俺まで泣きそうになります……」
そう言って、エレンは俺の涙を指で拭ってくれた。
エレンは俺に正直に言ってくれる。
なのに俺は嘘言ったり、冷たい態度をとったり……最低だ……
だったら、俺もエレンに正直になろう。
気持ちを伝えよう……正直に……
リ「エレン……俺の負けだ……」
エ「?」
リ「俺はお前のことが好きだ。」