第3章 ゴロツキの頃の兵長が見たい！！

エレンside

あぁ…こんな兵長…知ってるの俺だけかな…

いいなぁ…

ﾍﾟﾛｯ

リ「っん////」

ﾋﾞｸﾝｯ！

俺は兵長の首筋を舐めた。

首筋が弱いのか…

リ「エレン…これ以上は…もう…////」

やだ…止めたくない…もっと…

エ「もっと弱い兵長が見たい…」

ﾁｭｯ

リ「んん！////」

どーしよ…本当にもうヤバイかも…

リ「エレン…お前…」

？

リ「本当にやめろ。死にてぇか？(黒)」

エ「はい…すみません…」

やりすぎた…

ガチで怒ってる…

リ「たくっ…」

そう言って、兵長は立ち上がった。

あぁ…怒らせちまった。

リ「エレン…服とか…ありがとな…////」

エ「…いいえ！俺も、過去の兵長見せてくださってありがとうございます！」

良かった…喜んでくれた。

その後からは全く目を合わせてくれなくなった。

避けられているようだった。

でも、赤いピアスはしたままだった。