第2章 犬…駄犬…おすわり！

リヴァイside

ずっと思ってたが…エレン、何かに似てるんだよな…

ぺ「エレン、今度、対人格闘訓練付き合ってあげようか？」

エ「え！？いいんですか？！」

ぺ「もちろん！」

エ「ありがとうございます！大好きですペトラさん！」

ぺ「うふふ…私もよ？」

オ「ペトラ！この餓鬼に騙されるな！犬目使いやがって！」

犬…

リ「それだ！オルオ！犬！」

一同「…え？」

エルド(兵長！どうしたんですか！？急に！)

グ(兵長が壊れた！)

ぺ(犬！？)

グ(なんか分からんが、兵長の役に立てた？)

エレンは犬に似てる…

よく、甘えてくるし…

すぐ、好きって言ってくるし…

褒めたら喜ぶ…単純な奴…

エ「兵長？どうしたんですか？」

リ「犬…」

いや、ただの犬じゃねぇ…

リ「駄犬…」

エ「え？それって誰のこと言ってるんですか？」

オ「お前のことだ、分からんのか馬鹿」

エ「え！？俺ですか！？」

あぁ、馬鹿な犬…駄犬…