第8章 永遠の愛……

エレンside

この人懲りないなぁ

毎日来てるし……

兄「あいつウザイ……」

エ「はは……（汗）」

コイツは将来心配だ……顔立ち悪くねぇのに言葉遣いが悪すぎる……

妹「パパ！外行きたい！」

エ「さっき外にいただろ？（汗）」

お前は元気すぎる！

リ「エレン、子供たちと遊んでやれ（笑）」

エ「はーい……」

俺は子供を連れて外へ出た。

２人で仲良く遊んでるな……花飾りでも作ってんのか？

すると、走ってこっちに向かってきた。

妹「パパ！これあげる！」

エ「ありがとな！」

笑顔で花飾りをくれた。

妹「パパはママのこと好き？」

エ「え！」

兄「……」

エ「当たり前だろ！」

兄「どれくらい？」

暗い表情で聞いてきた。

その顔止めろ……

エ「世界一！パパとママは永遠の愛を誓ったからな！」

妹「うわ！イタイ……」

エ「そんなこと言うなよ……」

兄「僕も……そんな人できるかな？」

エ「当たり前だ！大きくなったら、必ず見つかるよ。」

兄「うん……」

エ「よし！ほら、遊んで来い！」

「「うん！」」

リ「エレン、大丈夫だったか？」

リヴァイさんが外に出てきた。

エ「はい！」

「「パパ！ママ！大好き！」」

子供たちが遠くからそう叫んだ。

俺も好きだ。

だから、俺がお前らとリヴァイさんを守ってやる。

死ぬまで……



＊end＊