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荊【R18】

第6章 離さない、許さない。


アナルから指を抜いたと思うとハヤトは胸を両手で覆い、揉み始める。牡丹は突然のことでいつもより過敏に反応してしまう。







「びくっとしたね…。
可愛いよ。」

「んっ…、」








牡丹の顔が赤くなる。途端に身体も熱くなり火照りだした。じんわりと汗もかいている。








「気持ちいいんだね。」

「ぇっ…違っ…やんっ、」

「嘘はダメだよ。」









ハヤトは胸の蕾を思いっきり引っ張った。今までだったら泣きだしていた牡丹だが、下の口から蜜を垂らす。蜜はテーブルを濡らす。








「僕に完全に調教されたね。」

「そんなはずないっ、です!」

「だから、嘘はダメだよ。」









ハヤトは胸から手を離すと、下の口に息を吹きかける。ハヤトの言うことが本当だと実感させられる。息を吹きかけられただけで達してしまう。
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