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荊【R18】

第3章 離さない、汚してあげる。


「…て。
ね…お…き……て。
ねえ、牡丹起きて。」








パシッ








ハヤトに頬を叩かれ、重く閉じていた目をゆっくりと開く牡丹。






牡丹は状況を思い出す。私は、初めてを失ったんだと、重いため息をつく。






「少し時間がかかっちゃったよ。」






ジャラジャラ





「え?」






ベッドに仰向けに寝かされ、両手両足が鎖のようなもので固定され、動かない牡丹はびっくりした顔でハヤトを見る。

ハヤトは牡丹を見下しながら口を開く。






「ちょっとした遊びをしたくてね。」

「やめてください…!」







外そうと手を動かすが、外すことはできない。寧ろ、鎖が手首に食い込んで血が溢れ出す。







「下手に動くと大怪我しちゃうからやめてね。
大切な奴隷が死なれたら困るもん。」







ハヤトはニコッと笑う。

そうすると、ハヤトは部屋を出る。

ハヤトがいない間、手足を動かすが、外れる気配はない。

少しの間、ハヤトの姿が見えなくなったと思ったら、何かを手にして戻ってきた。









ブブブブ









「初めてだよね?」








ハヤトの手にはピンク色のローターが震えながら握られていた。

初めて見るローターに牡丹は、何に使うとも知らずに、可愛いとすら思ってしまう。







「脚広げて。
もう、恥ずかしいとか思わないよね?」

「わかりました…。」









広げられた牡丹の膣からは、中に残っていた欲がドロッと溢れ出した。


その様子にハヤトは興奮する。
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