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アンダルシア・ラブ【気象系BL】

第15章 カーニバルの夜


しばらく2人ともだまったまま
たまに、音楽にのって体を揺らしたり
しながらDVDを見る。


大『あ~。 終わったね。


良かったよ。 また見たいからしばらく
借りててもいい? 

あっ、ってか買うよ。これ。』


ベッドに腕を伸ばして体をそらしながら笑ってそう言う。



……



涼『智……    好きだ。


ずっと…  好きだった。』



そう言うとハッとしたように涼介を見返
した。

揺れる瞳を見つめて涼介はもう一度
同じ言葉を重ねた。





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