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年下のオトコノコ【HQ】

第11章 夏の長期合宿1日目‼︎




あの後時間までくっついて仮眠をとったり夕飯食べたり、着替え中の蛍君の半裸を見たり、いっぱいキスされたりしたけど、そこは割愛させていただいて…

私たちは私の車で学校に向かった。

駐車場に車を止めると早めに来ていたらしい繋心センパイが車に走って近づいて来て「なんでお前ら一緒にくるんだー!」って叫んだり、「何か不都合あります?」なんて蛍君がつっかかったりしたのもとりあえずいいとして…

午前0時。
全員集合完了し、バスに乗り込もうとした時に前回合宿に遅れてきた日向君が「夜中に出発するってドキドキする‼︎」と、テンションだだ上がりさせていた。


今回の移動は武田先生と繋心センパイが交代で運転してくれるらしい。

私はバスが運転できる免許はないので今回はおとなしく座席に座らせていただいた。

ちなみに席順は乗る際に蛍君に連れられ、1番前の2人席に強制的に座らされた。

田中君と西谷君に「女神の隣ー!」なんて騒がれてたけど蛍君は早々にヘッドホンをつけて完全に音をシャットアウトしていた。

いろいろ心配事はたくさんあるけれどとりあえず出発!

順調に関東に向けて走り始めた。
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