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カラフルⅡ【気象系BL小説】

第4章 灰紫


「ああっ…翔ちゃ…っ…も、ダメ…」


「智くん…まだダメ…」


「だってっ…も、無理っ…」


「まだ…楽しませてよ…」


「ひっ…や…だ…お願いっ…」


もう何時間こうやっているだろう。


智くんの身体を貪っても、貪っても俺は足りてない。


むしろ、もっと欲しくなる。


「しょうがないな…」


テーブルに置いてある輪ゴムを取って、くるくると二重にする。


そのまま智くんのアソコに輪ゴムをつけた。


「やっ…やあああっ…やめてっ…」


「うっく…締めるねぇ…いいね…智くん…」


「やだぁっ…ばかっ…翔ちゃんっ…」


泣きながら身を捩る智くんの腰を持つと、抉るように腰を突き上げた。


バシッと腰を打ち付けると、智くんが意識を飛ばした。


ぐったりと床に沈み込んでいく。


「あ…やりすぎた…」


慌てて輪ゴムを取ると、白濁が勢い良く飛び出してきた。


「わっ…」


「ああああっ…翔ちゃんっ…」


ビクビク身体を震わせて、智くんは意識を取り戻した。


「ばかっ…ばかっ…」


泣きながら顔を隠してしまう。


「ごめん…智くん…」


「コレもとって…」


智くんのおしりから伸びるコードを指す。


「ブルブルが…いやっ…」


俺はコードの先のリモコンのダイヤルを強にした。


智くんの身体がまた、ビクビクと震えた。


「もーっ…無理っ…翔ちゃんっ…無理だからっ…」
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