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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結


俺の目の中で
戸惑う姫凪に
意地悪したい気持ちと
素直にさせたい欲が
ムクムク育つ

強引に引き出す?
こう見えて
そんな俺様じゃないぜ、俺は
だって姫凪の気持ちは

"言わせたい"じゃないんだよ

「上手に話せない唇には
お仕置きスね」

『え?堅治…待って…?』

「え?何?」

お仕置きって言葉に
激しくされると身構えてた
姫凪の顔がキョトンとしてる
俺の唇は微かに重なって
離れただけだから当然かな?

『なにって…お仕置きとか
言うから…』

「俺流お仕置き…かな?
姫凪ー…好き。
もっとチューしようぜ」

それからも軽く重ねては離し
オデコや頬
首筋を行き来する唇

『ん、、堅治…』

「なんだよ?
チューしたくねぇの?
あーぁ、さっき立った鳥肌
おさまって来ちゃったスね~
どうやったら立ったっけ?
忘れちゃったし」

何か言いたげな口元をなぞっては
また子供じみたキスを繰り返す

「姫凪?
今日はここまでにする?」
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