第50章 年下男子はお嫌いデスカ？（二口堅治）完結

短めのスカートが
少しめくれて
白い太ももがチラりと見えて
赤い顔はスグ近くにあるから

『堅治…恥ずかしいんだけど…』

「俺は恥ずかしくない
むしろ…」

『…ひゃ、あ！
擽ったいっっ』

触れやすくなった
アチコチを優しく撫でると
ウブなリアクションが
特等席で見える

これは嬉しいけど
カナリ…ヤバイ事になりそうだぞ

熱い身体
無駄なのに抵抗しようと
藻掻く腰

イチイチ可愛くて
イチイチえろいから

「こらこら
逃さねぇって。
ジタバタしてたら
また大人しくさせんよ？
…大人しくして欲しいンスか？」

『え？堅治…？』

「なに？もう忘れた？
冷てぇの。
身体はこんなに
熱くなってるくせに…」

俺も必然的にスイッチ入っちまう

戸惑う姫凪の腰を引き寄せ
唇を激しく奪い
空いた手は服の中に忍び込み
細い背中を這い回れば
カツンと当たる邪魔な金具

なんの迷いも無く
パチンと弾いて外し
そのまま手をお腹側に回した