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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結


悶える俺に溜息を吐いて
サクラさんは続ける

「多分だけど、布施さんは
堅治くんの事
凄く好きだよ?
私もそうだから凄く分かる
私が堅治くんの話してる時も
今日、ココに居た時も
凄く凄く辛そうだった
それは、きっと堅治くんを
凄く好きだからだよ
じゃなきゃ、あんな顔しないし
まず、ココにまで来てないよ
お弁当まで持ってさ。
しかも二つ入ってるよ」

姫凪が落とした紙袋を拾いあげて

「…私への御礼の件は
忘れてないから!
チャント奢ってよね!
あと…今度フラフラしてたら
…絶対退かないからね」

俺に押し付けて
"サッサと行けば?"と
さっき叩いた背中を
優しく押す

「しばらくバイト被った日は
コンビニスイーツ差し入れる
……サンキュな」

振り返らずサクラさんに
声を返し
去った姫凪の後を追った

会社は知らないから
姫凪の家に行ってみるけど
インターホンに応答はないし
帰って来た気配もない
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