一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
決壊ギリギリまで飽和してた事に
自分で気付かないくらい
「いいヨ
思いっ切りエッチで可愛い表情
仕込んであげる…姫凪チャン…!」
ハマってたなんて。
間違え過ぎて笑えねぇし。
警戒心0で俺に甘える姫凪チャンの背中を
お気に入りのラグの上に押し付けて
『…きゃあ!なに!?
天童さん!?!』
「仕上げって言ったヨ?
身体の奥の奥まで
色っぽくしてあげるから…」
サラサラの髪に指を通した
一気に顔が強張って
俺を悲しそうな目で見つめる姫凪チャンに
ギリッと痛くなる胸
『天童さん…冗談だよね?』
まだ信じたいのか
それともただの願望なのか
弱々しい声が俺の耳に届く
「…冗談かどうか…」
身体で感じてみなよ?
余裕あるならネー?
…って、言って食い散らかしてたヨ
今までなら、ネ。
でも…
「聞かなきゃ分かんないのーー?
冗談に決まってンじゃん!
言ったでショ?
オコチャマには興味ないって!」
出来なかった