一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
『だ、だから!オジサン!
私には姫凪って名前が!』
「白布つーの、俺。
今度オジサンつったら
教えねぇぞ」
『…白布』
呼び捨てかよ!ホント可愛くねぇな!
俺も今度から練習見に来るなら
日曜にしよう、そうしよう。
ハァ、と大きく溜息を吐いて
体育館に戻った
着替えを済ませて
体育館に戻ると
「おう、遅かったな…って
あれ?なんか珍しいのくっついてるけど…」
瀬見さんが俺の後ろの姫凪に
気付いて
「久々だね姫凪ちゃん
見に来たの?」
無駄に爽やかなイケメンボイスで
近寄って来た