一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
”違うと言おうとした口をグッと結んで
「まぁ、そうです。
両親が旅行中なので
仕事終わりに呼び出して外食を…」
テキトーに説明をする
テキトーで良いのかって?
大丈夫だろ。
「…そうですか。
もうこんな時間ですから
なるべく早く家に帰って下さいね」
「はい、すいません」
な?警察官も暇じゃねぇわけよ。
ペコリと頭を下げ警察官が去って行ったのを
確認して
「ったく。
補導くらいでビビるなら
こんな時間に徘徊してんなクソガキ」
同じく警察官が去るのを見ていた
オンナに声をかけた