• テキストサイズ

一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)


程よく酔いが回った看板間際
割り勘で会計を済ませて店を出る

「じゃあまた」

呆気なく解散して静かになった事に
少し寂しさを感じながら
駅までの道を歩いていると

「君は、学生だろう?
こんな時間に何してる?」

警官に捕まってる小さい影

うわ、補導?
捕まるとか鈍くさ。

『…えっ…と』

「さっき逃げて行ったのは
君の仲間かな?
未成年は喫煙も飲酒も禁止だぞ?
君も吸ってるな?
手の中のソレをこっちに
渡しなさい」

逃げ遅れかよ〜
益々鈍くさ。
 
/ 7806ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp