一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第41章 ♡太陽(キミ)を探して(月島蛍)
その寂しさは
「僕もキミとくっついてたいよ」
『蛍、このまま…私を…』
僕とキミの心をソッと後押しして
「良いの?」
『うん…蛍になら…』
今より深く心も身体も繋がる階段を
「姫凪…ベットに…」
『は、はい?』
「何?なんで疑問形?」
駆け上るはずだった
『なんか…鳴ってない?
携帯…?』
「え?まさか」
四宮さんも篠山も
このタイミングで掛けてくる事は
さすがにないデショ?
『だって、ほら…
蛍のじゃん…』
確かにコートに入れっぱだった
携帯が震えてる?