一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第41章 ♡太陽(キミ)を探して(月島蛍)
「その後、布施からの連絡は?」
「いや、ないよ?
塾…来てないの…か?」
兄ちゃんも察したのか
顔に焦りが見えた
「僕、布施の家行って来る」
カバンを放り投げ家を飛び出す
布施の家は近い
走ったら数分で
汗すらかかない距離なのに
僕の背中も手の平も
汗でビッショリだった。
布施の家の前
上がる息を少し整えて
インターホンを押す
「はーい…
あら?蛍くん!珍しい!
元気だった?
暑かったでしょ?
お上がりなさいよー」