一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第41章 ♡太陽(キミ)を探して(月島蛍)
それはまだ僕が中学生だった頃
『蛍くーん!おはよ!
一緒に行こう!
あれ?忠くんはまだ?』
布施は僕の事を
"蛍くん"って呼んでた
「山口は風邪で休みだって」
『うそ!可哀想!
お見舞い行かなきゃね!
でも、蛍くんの隣独り占めは
嬉しいなー!
ね?知らない人から見たら
恋人に見えるかな?』
「見えても見えなくても
違うから同じデショ
くだらない。
煩いから静かにしてて」
布施は僕が好きだった
自惚れとかじゃなくて
何度も何度も
告白されてたんだ