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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第39章 ♡”いつか”までナイショの話(瀬見英太)生誕記念 完結


散々な目にあっただけに
猜疑心も少しは強くなってるはずなのに

『自分の為に身体張る様な
男に当たってたら
とっくに娶って貰ってるわよ』

そう言って笑った顔が可愛くて
疑いたくないなんて

どこまで単純なんだろうな

備え付けのお茶を
選ぶ指元に
伏目がちな目に

なにドキドキしてんだろうな

挙げ句の果てには

「そっか…彼氏居た事は?」

『居た事すらない様に
見えてるの?失礼ね!』

「いや、今は?」

『居たら、とっくにあがってる』

「そ、そっか…!」

彼氏居ない発言とか
キャバ嬢の常套文句に浮かれて

俺なんかどう?って
流れまで浮かんでるとか
どんだけだよ。

白布が居たら
ボッコボコに凹まされそうだよな

でも止まんねぇんだ

もっと聞いて
もっと知って

知りたいった思われたい
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