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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第39章 ♡”いつか”までナイショの話(瀬見英太)生誕記念 完結


「は…はい…?
え…えぇ?」

振り返った顔を見て驚いた

『セミセミ!?』

「セミセミって言うなよ!」

だって名前知らないし!
って、そんな場合じゃなくて!

『変な客に追われてるの!
助けて?ね?』

胸を押し付けて甘い声で
強請ると

「お、おう!
任せとけ!」

想像通りのチョロい反応。
って。今はそんな失礼な思っちゃダメよね

『ありがと!お礼はするから!
追い払って!!』

「とりあえずその辺に隠れとけ!」

セミセミが私を
物陰に隠し
イタ客の方に進んでいく

微かにやり取りが聞こえた後

「はい、終わったよ」

帰って来たセミセミ

は?!もう!?

『お金で解決とか?』

「そんな金ない!
挑発して手出させて
脅しただけ」

シレッと言い放ったセミセミに

『性格悪っ!』

思わず漏れた本音 
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