一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第39章 ♡”いつか”までナイショの話(瀬見英太)生誕記念 完結
「英太く〜ん
また騙されたんだってーー?」
久々の白鳥沢の
卒業生同士の飲み会
三次会まで残ったのは数名
結構回った酒で
口数が減る俺達
そんな中
いつも口火を切るのは
幹事の天童覚
「騙されたって言うな!」
「騙されてなけりゃ何ですか?
明らかにかっぱがれたクセに
なんの強がりですか?
認めて吹っ切った方が
傷の治り早いですよ?」
オブラートって言葉を
知らないのか
使う気がないのか
ズケズケ言いながら
ビールを流し込む白布賢二郎
「お前…もっと優しい言い方…」
「瀬見。キャバクラは
駄目だと毎度言われているだろう?
そこまで拘る理由があるのか?
貢ぐのが趣味か?」
「お前が一番キツイわ!若利!」
「む…そうか?スマン…」