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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第36章 たかが階段ひとつ分(夜久衛輔)生誕記念 完結


いつもヘラヘラしてた
出逢いはナンパまがいな感じだったけど

『軽いわけじゃなかったんだ』

「まぁな!根は真面目!
それが俺!
だから…信じて頑張れよ…
頑張ってくんなきゃ
わざわざ振られに来た意味ー…」

告白の怖さは一緒だよね

「黙んなよ!
押し倒してくる!くらい言えよ!
後はジュースくらい奢れ!
チョット位
二人きりに付き合え…バカチン…」

グシャリと乱された髪の毛
掠れた声に頷いて
二人並んでジュースを飲んだ


「付き合ってくれてサンキュ」

『ううん。こっちこそ…
その…ありがと……』

「うわー…未練やっばいね…
ヤッパリ諦めないとかって
オチはナシ?
なんなら愛人とかどう?」

木葉が頭を撫でながら
へらりと笑う
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