• テキストサイズ

一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第14章 ♡召しませ☆大王様(及川徹)前編✣完結


「うん、昨日送った後
すぐ行っちゃったから…ホントは
家出もやめさせたかったけど、せっかく
必死に振りきって出て来たのに
オレが説教じみた事するの
なんか嫌だったんだよ、ごめんね?」

謝るのは私の方。

先輩は私とお母さんの事まで
考えてくれてたのに…

「日本にいる間ってのはね
えっと…姫凪ちゃんを信じて
待ってあげてって事だったんだよ
勿論オレも説得するつもりだったけど
姫凪ちゃんはきっと
姫凪ママに悲しい顔させてるのを
後悔してるはずだと思って」

お母さんの事は正直深く考えてなかった
そりゃ悲しい顔は辛かったけど…
先輩。先輩は私を買いかぶり過ぎです
私はそんなにいい子じゃないです

でも…先輩がそう思っていてくれたのが
嬉しくて…
自分が何だか恥ずかしくて
モウ動くしかない!って気持ちになった。
/ 7806ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp