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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第34章 ♡いつかは…(金田一勇太郎)生誕記念 完結
合宿4日目の夜
なかなか帰って来ない
国見を探しに行くと
「おい国見!
なにやってんだ!
凍死すんぞ!」
「んー?
あー…ハイハイ……」
逆上せきった顔した国見が
なんだか薄ら寂しい
物陰の段差に座って
ニヤニヤしていたんだ。
「あれ?あの美人の先輩は?」
「姫凪なら
帰ったー…」
姫凪、か。
そうだった。
付き合ったんだよな………
あの人と国見。
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