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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第32章 ♤お手をどーぞ?(松川一静)


唇を離して目を覗くと

『伝わってるよ…
一静…大好き…
一静しか要らないから
私だけしか欲しがらないで…』

まつげの手前に
涙を溜めて
見つめ返してくる

欲しがるわけない
欲しかったのは

いつも

「お前だけ…約束する……」

姫凪より先に
落ちる涙を

『…不意打ち…ズルいよ…
止まらないでしょ?
好きよ…一静……』

ぺろりと舐め取り
その舌で俺の唇をなぞり口付ける
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