• テキストサイズ

一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第32章 ♤お手をどーぞ?(松川一静)


取られた手を握って
家に入る

『逢いたかった…よ』

隣から小さく
聞こえてきた声に

「俺も。来てくれてありがと、な、」

俺もポツリと応えた

返事の代わりに
グスリと鼻を啜る音

ったく。
笑わせたいから
走ったっての〜…

って。
俺も泣いてんじゃん。

涙のお揃いとか
ダッセーけど

悪くねぇ

そう思わねぇ?
/ 7806ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp