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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第32章 ♤お手をどーぞ?(松川一静)


膝に乗せた頭を撫でられて
"またね"が耳に落ちて来る

嘘でいいから
[またね]じゃない
約束が欲しい

けど。

『うん…またね……』

言えないよね。

「行こう」

『うん』

寂しいと言いそびれた
唇を噛んで
別々の道を帰った
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