一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第13章 ♢5つ星よりもレア(黒尾鉄朗)完結
付き合うのは待ってって言う
私の申し出を
クロは渋々ながらも
笑って承諾してくれて
それはとてつもなく健全な
日々が続いてて
クロの事も少しずつ
信用出来るようになって来て
そろそろ正式に…なんて
思っていた時でありました
私の目に飛び込んで来たのは
クロといつぞやの女の人
気軽に声を掛けれる
雰囲気ではないです
女の人が抱き付くのを
止めようともせず
あろう事か唇が触れ合う距離まで
自分から近付いています
私はその場を後にした
文字通り、逃げる様に