• テキストサイズ

一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第13章 ♢5つ星よりもレア(黒尾鉄朗)完結


「クロ、おかえり。大丈夫だった?」

「あー?なにー?」

「布施。助けに行ったんでしょ?」

研磨がサラッと言い放つ

「気づいてたなら手伝いに来いよ(笑)」

「え?なんで?おれが行っても
足手まといだよ?
ヒョロヒョロのチビだし」

前に槻木澤との練習試合でいわれた事
気にしてんのか??
コイツのこう言うところ
チョイ可愛いよな(笑)

「お前はいーんだよ
いつも言ってんだろ?お前は
俺らの【背骨で脳で心臓】なんだって
ヒョロヒョロとか気にしてんな」

「クロ…てさ…恥ずかしい事
平気で言うよね」

照れ隠しなのか素っ気ない態度の研磨

「お前までツンデレかよ!」

さっきの姫凪と
ちょっと重なってあの言葉とか
思い出して笑いがこみ上げる

「なにニヤケてんの?
いい所見せれて嬉しかったの?」

「はぁ!?」

「布施に。クロ布施の事
好きなんでしょ?」

「スゲー勘違いだぞ?それ。」

「え?そうなの?ふーん…」

研磨が何か言いたげに見上げる
そんな目で見られてもなァ
姫凪はアレだ 
恋愛感情なんかじゃなくて
ただコントロール出来ないアイツに
意地になってるだけっていうか
今までに居ないタイプだから
ちょっと遊んでみようと
思ってるだけ?

うん、ただの遊び
俺がオンナになんか
本気になるわけねぇじゃん
つまんねぇし、バカバカしい。
/ 7806ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp