一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第13章 ♢5つ星よりもレア(黒尾鉄朗)完結
『不覚です。忘れてくれていいですよ?』
「…ばーか!こんなレア現象
そうそう忘れられねーっての」
『そうですか』
「…ま、気をつけろ。せめて
助けに行ける場所にいろよ〜?」
『なるべくそうします』
私の答えにちょっと呆れたように
頭を掻きながら
「わっかんねー女ァ」
と、言い捨てて赤い
【意外と優しくカード好きらしい】
神様モドキは去って行ったのでした
………。
あ、ありがとうって
いい忘れていた。
今日の帰りに言わなくては。
カードの話しもしたいし
対戦も早くしてみたい
と、まぁ、確実にあのカナリ苦手な部類の
大きなドラ猫との楽しみが増えた事だけは
悔しいですが
間違いないようです