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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第16章 ♧心を溶かす魔法(木兎光太郎)


ニヤニヤ笑う黒尾さんに
頭を下げて体育館を出て
空を見上げる

雲ひとつない
夏の夕暮れ

風が吹いて俺の髪を揺らす

二人の物語に続きがあるなら

それはまたきっと

魔法の様に
俺の心を虜にするだろう

何度語られても
聞いてしまうような

素敵な恋の物語だろう 

では、また、どこかで

それを語るその時に__。
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