第6章 6本目
武田「東京!行くよね!?」
日向「東京ってもしかして音駒ですか!?」
武田「うん!でも今回は音駒だけじゃないんだ」
武田先生の説明によると、
“梟谷学園グループ”
音駒を含む関東の数校でできているグループで普段から練習試合など盛んに行ってるらしい。そして猫又監督の計らいで今回その合同練習試合に参加させてもらえるらしい。
影山「あのセットアップ...また間近で見れんのか」ニヤァ...
西谷「今度は俺が護り勝ぁぁつ!!」
田中「うぉおお!シティボーイ連合に殴り込みじゃあ!」
...シティボーイ...連合...?
武田「ただすぐってわけじゃありません。まだお誘いを頂いてる段階でして。詳しい事はまた今度話します。...とりあえず皆の意思はーー」
「「「「 勿論!行きます! 」」」」
『初遠征かぁ。忙しくなりますね。』
清水「...うん。私もがんばる」
『...?』
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_______________ 翌日。
武田「えー例の東京遠征ですが向こうは三週に渡ってインターハイ予選がありますのでそれが終わってからになります。親御さんの了承も必要だから後で書類配るね。学校からの承諾も基本大丈夫」
鵜飼「合宿費用もとりあえず目処はついた」
武田「 ___で、来月になったら」
((((( _____ ? )))))
武田「期末テストあるのわかるよね?」
(((( ......。))))
武田「わかるよね?」
日向・影山・田中・西谷のバカ4人が居なければ始まらない。大地さんからの授業中は寝るな!の指令、分からない事は聞く、そして田中・西谷は縁下が。日向・影山は月島が勉強を見ることになった。