第5章 卒業そして・・・
その日の夜
夕飯を食べ終えたころ
ピンポーン
インターホンがなる
父「こんな時間に誰だ?」
尊「あ、もしかして」
父「なんだ」
尊「お前行ってこいよ」
無理やり立たされ玄関に向かう
ま、誰が来たかだいたいわかるけれど
ドアを開けると予想通り
のぶ君がいた
ただいつもと違いしっかりとした服を着ていた
「・・・・・・なんで?」
岡「え、おかしい?何が?どこが?」
「いや、別に。とりあえずどうぞ」
岡「お邪魔します」
ツッコムのが面倒になった
リビングに連れて行くと
尊「おーのぶ来たー」
母「あら?このイケメンは尊の知り合い?」
尊「うん。後輩」
岡「は、初めまして。岡本信彦と言います。尊先輩にはお世話になっています」
尊「改まってどうした笑。本題は違うだろ」
「本題?」
尊「お前はこっち来い」
とのぶ君とお兄ちゃんの間に座らせられる