• テキストサイズ

ぼくらはDreamer【気象系BL】

第15章 祭りだ、わっしょい!


着地!
10点、10点、10点…

失礼しました。
で、なにがそんなに大変だったんですか?

A「まずさ、熱いのよ、尋常じゃないくらい」

あぁ、確かに鉄板で焼きますからね。

A「そうそう。でさ、屋台組んだりすんのも大変でさ…」

力仕事には自信があったんじゃないですか?

A「そうなんだけどさ、想像超えてる、っつうかさ」

で、売り上げの方はどうだったんですか?

A「それ聞いちゃう?」

是非!

A「売り上げはですね~、ZE~RO~(笑)」

は、はぁ?
それ一体なぜ?

A「それもさ色々ってやつでさ…。経費が嵩んじゃってね?」

それって、”赤字”ってことですか?

A「だからさ、それ言っちゃお終いでしょ? こっちはアイドルなんだからさ、経験だって浅いしさ…」

は、はぁ…、そう言われれば確かにそうなんですけど…
(やっぱり一人ではダメだね、こりゃ…)

で、でも、“経費”って、何にそんなにかかったんですか?

A「それはさ、人件費とかさ、色々あるじゃない?」

人件費、ですか?
(ますます怪しくなってきた…)

A「とにかく、オレが言いたいのは、頑張った、ってことなの」

(な〜んか納得いかないけど…)
そうですね(^-^)
お疲れ様でしたm(_ _)m

A「じゃ、また何かあったら呼んでよ? スーパーアイドル相葉ちゃんが駆けつけるからさ」

えっ、ええ…その時は…
(来るのか? いや、当分無いだろ?)


それでは、皆様…
私ちょっぴり疲れてしまいましたので、この辺で失礼(・ω<)-☆

次回はどんな体験が待っているのか、お楽しみに(^-^)

インタビューはnamakoでした♪
/ 403ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp