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本気で諭(智)して【気象系BL】
第7章 離れても共に
雅紀が学校を辞めたあの日…
なんだか思わず雅紀の胸に抱きついてて。
雅紀はびっくりして
『えっ…。 翔?
』
とつぶやいてしばらく固まってた。
だけどしばらくすると 雅紀の腕が背中に回ってきて
ギュってされたあと一度体が離されて
その後は……
二人の唇が重なっていたんだ…。
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