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本気で諭(智)して【気象系BL】
第28章 運命の出会い
隠すような事もなく、堂々とそんな事を言う二人に
『へぇ~ そうなんだ』
和也もやっと顔を上げて丸山をみた。
『あっ 始まるよ! 斗真くんだ。
うああ~ 格好いいい~』
二人がコートに入って配置につくと丸山は立ち上が って頬を緩ませ、斗真に向かってブンブンと大きく手を振る。
斗真はそんな丸山に苦笑いしながら手をふりかえした。
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