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本気で諭(智)して【気象系BL】

第24章 交差する未来


母親の足音が消えると智は聖のベッドの横へと座った 。



『聖。 ごめんな…。 』




そうつぶやくように聖に言うと





『…なんで智が謝るんだよ? 悪いのは俺だろ。』





『だけどこんなになるまで助けてやれなかったし…。





それに成績くらいであんなの… 父さん おかしいよ… 』






『俺は大丈夫だから 智は何も気にするなよな。 』





聖はそういうと真っ青に腫れ上がった顔で無理矢理笑顔を作った。





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