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本気で諭(智)して【気象系BL】
第17章 平行線の自分
とりあえず、この顔じゃ出られないと斗真にメールし て、
ぬるま湯で絞ったタオルを顔にあてまたベットに 横になった。
プルルルプルルル
またすぐに斗真からのメールで
来るまで待ってるよと返信がきた。
「斗真・・・。」
30分だけ時間をもらって渋々翔は下りていった。
そこには丸山も一緒にいて
翔が来たのを見ると斗真 は走ってきて抱きついてきた。
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