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本気で諭(智)して【気象系BL】
第2章 君の存在
雅紀のやつ大丈夫だったのかな。
まー、潤さんの事だから大丈夫だろうけど…。
そんな事を考えながら別校舎にある保健室へと向かっ て歩いた。
すると正面の方から鼻歌まじりの雅紀が歩いてくるの が見えて片手をあげる
『雅紀! !
その様子だとまた潤さんに見逃してもらったんだろ~。』
すると雅紀も
『まぁな、 やっぱりなんだかんだ言っても 潤さん は違うよな。』
『やっぱり~。 さすが分かってくれてるよ』
そう言いながら二人ハイタッチをかわす。
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