第34章 魅惑の薬

翔「ん…はぁっ…」


和「ちゅっ…ん…」


にのと翔は抱き合ったまま…何度も何度も唇を重ねてる。
時折見つめ合い…楽しそうに微笑みながら…リップ音を立ててキスし合ってる。


翔の猫尻尾はゆっくりゆらゆら揺れ、にのの犬尻尾は小刻みにぱたぱたと揺れている。


………犬と猫の尻尾の振り方、まんまじゃねぇか…。


智「何か…天使が舞い降りたみてぇだな…。可愛過ぎる…」


「うん…」


智「………おいらの天使…鳴かせていい？」


「俺も…俺の天使鳴かせたい」


智「よし」


俺達は２人の元に歩み寄り、自分達の世界に浸ってる天使達を引き離した。


翔「あっ、やだ…にの…」


和「翔さぁん…」


智「こーら。いつまでいちゃつくつもりだ。そろそろ亭主の相手しろい」


和「だってぇ…」


智「だってじゃねぇよ。こっちはもうカチカチだっての」


りーだーがにのを仰向けに寝かせ、足を開いた。


和「あっっ、あぁん…」


ずぶずぶと一気にりーだーがにのの中に入る。


智「あー…すげ…柔らけ…翔くんクンニ上手いな…」


翔「そ、そうかな…初めてだったんだけど…」


智「かずの中すげーとろとろ…良い感じで解れてるよ…」


和「きゅぅん…さとしぃ…」


智「どうしたわんこ…」


和「気持ちいいの…」


智「もっと気持ちよくなろ？」


和「うん…来て？」


「翔。俺達も気持ちよくなろ？」


翔「あっっ…」


翔の腕を引き、にのと向かい合わせに仰向けにした。


和「あっっ、あんっっ、さとしっっ…あぁっっ…」


翔「あ…ひぁっっ…」


「あ…すげ…」


一気に翔の中を貫き、快感の電流が一気に走った。