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君と僕の見ている風景【気象系BL小説】

第16章 1st Anniversary


翔「も…らめ…はやくちょぉだい…」


「まだだよ翔。もっといじめてあげる」


俺もお酒が回ってきたのか、翔のせいか、大分酔ってるみたいだ。


翔「ふぇ…じゅん…?」


翔のうつ伏せにして腰に手を回しお尻を上げた。


そして俺は…テーブルにあるお酒のビンを手に取った。


翔「じゅん…?なにするの…」


お酒を口に含みながら翔に微笑みかける。


翔は期待と不安の混じった目で振り向いて俺を見つめていた。


そしてそのまま…俺は翔の蕾に口付ける。


翔「ひぁっっ…!」


舌を入れ、含んだお酒を流し込んだ。


翔「あぁっっ…あつい…なかあついよぉ…」


「気持ちいい?」


翔「わかんにゃい…おなかあついの…」


「お酒、もっと飲みたかったんでしょ?飲ませてやるよ」


翔「あ、あふっ、ん…」


一口飲み、また翔の蕾に流し込む。


翔「あん…やぁ…ふぁ…」


それを何度か繰り返した。


翔の下半身はびしょびしょだった。


そろそろいいかな…。俺も限界。


翔「ん…」


また酔いが回ってくたりとした翔を抱えて布団に寝かせた。


「翔…平気?」


翔「ん…へーき…ふわふわする…」


「俺もやばいから…挿れるよ?」


翔「ちょぉだい…じゅんの…おてんてん…」


「美味しく食べるんだよ?」


翔の足を抱えて、一気に中に押し入った。


翔「ひぁぁっっ…」


お酒のせいで中は熱くて…とろとろで…でも俺を離すまいと絡み付いて…。


何とも言えない快感が俺の身体を支配した。


「翔…本当最高…」


上から見下ろせば…はだけた浴衣から覗く白い肌を赤く染まらせながらアルコールと快感が入り交じり、最高に妖艶な…娼婦の様な…いや、娼婦よりえろくてセクシーで…。
こんな翔…俺しか知らない。
俺だけが知ってる翔…。


「どこまで骨抜きにさせるんだ俺を…ん?」


胸元をはだけさせ、胸元を露にした。


翔「もっと…もっとおれにむちゅうになって?たりないの…じゅん…いっぱいあいして…こわれるくらい」


「いいよ…一緒に壊れよ?…愛してるよ翔…淫乱な俺の奥さん」


翔「いんらんなのはじゅんだけだよ…」


可愛く微笑む翔にキスしながら…俺は腰を動かし始めた。
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